2020 12月

2/20(土) 障がい者歯科講演会のお知らせ【会員向け】

【2020年12月18日 9:29 AM更新】


令和2年度 東京都町田市歯科医師会
障がい者歯科講演会開催のご案内

※こちらは本歯科医師会会員向けの専門の講演会になります。

 

日 時:令和3年2月20日(土)午後7時~

講 師:東京都立小児総合医療センター 小児歯科医長  小方 清和 先生

演 題:障がい児を地域でどう診るのか ~その対応と実例について

対 象:障がい者歯科運営委員、協力医、口腔保健センター勤務歯科衛生士

会 場:東京都町田市歯科医師会事務所 及びZOOMによるWEB配信

 ・講演中、PCに不具合発生した場合Webセミナーを中止する場合もございますので予めご了承ください

備 考:ご参加には事前登録が必要です。

    申し込み方法につきましては事務局までお問い合わせ下さい。

 

 

小方先生より講演にあたってメッセージを頂戴致しましたので掲載します。

 

『障害児者専門施設にて勤務される方々は、障害児の診療にあたるだけでなく、障害児の診療を専門としていない地域の歯科医療従事者に対して、リーダーシップを発揮していただくことが期待されます。それぞれの地域で障害児歯科医療を推進するための環境を整備し、歯科医師同士の役割を明確にする方法を、地域の歯科医療を支える多くの方々に伝え、広めていただきたいと思っています。

 我々は、歯科疾患が発症する前に早期受診を推進し、疾患予防を行うことが重要であることは十分に理解していますが、障害児や有病児、医療的ケア児では十分に実施されていないのが現状です。障害児歯科医療は、専門性が高く、スキルの習得は決して容易ではありません。そのため、歯科医療従事者が、障害児歯科医療を地域で進めていくうえで、疾患治療より疾患予防に目を向けることが一層重要であると考えています。齲蝕治療や抜歯などの観血処置を行う行為だけでなく、口腔内診察を行って治療の必要性を判断したり、予防処置を行ったりすることも含め、1次医療機関から3次医療機関までが、地域で連携をとりながら対応することが必要です。そのためにも、地域での歯科医療連携が、かたちづけられることが障害児歯科医療を成功させるキーポイントと考えています。

 我々一人ひとりが障害児歯科医療という大きなパズルの1ピースであり、1つが欠けてもパズルは完成しません。障害児歯科医療を専門とする皆様には、障害児歯科医療の窓口となる地域の歯科医療従事者に対し、障害児の歯科受診を受け入れて、話を聞いて、口腔内診査を行い、歯科疾患の有無を診査し、自身の診療所で診療が可能か、紹介するかを判断する必要性と重要性をお伝えていただきたいと思っています。

 2020年10月に、多摩地区の各歯科医師会に、「小児在宅歯科医療連携のお願い」を文書にて送らせていただきました。東京都の事業として「医療的ケア児コーディネーター養成研修事業」が開始されとことも踏まえ、歯科医師がどのように医療的ケア児に関わってくるかも重要な項目です。皆様方と密に連携することで、障害児への歯科医療が一層充実でできれば、実に素晴らしいことです。』




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